”ア”が付く国のトランプさん

 ”ア”が付く国のトランプさん

 皆様こんばんは。

 ここ最近語学の勉強を再開したのでおろそかになってしまいました。

 トランプ氏が米国大統領に就任してからいくらか落ち着くかと思ったのですがどっこい、出るは出るは衝撃のニュースの嵐。機関銃の如くといったところです。

 

 


 引用開始 タイトルのみ・・・・・・・・・・・・・・・
 ① 米・トランプ大統領、「国境の壁」建設の大統領令に署名01/26 11:44 FNN
 ② トランプ大統領 入国禁止令「悪者 国に入れないため」2/2 4:37 NHK
 ③ トランプ大統領 大統領令の即時停止に「ばかげている」2/5 0:37 NHK
 ④ 「メディアは抵抗勢力。黙っていろ!」 トランプ氏最側近、バノン氏が痛烈批判 1.27 09:15産経
 ⑤ トランプ氏、難民巡る豪との合意受け入れ、米豪関係にはひびも 2/3 17:46 ロイター 
 ⑥ 米国防長官、中国の南シナ海での活動を批判 劇的な軍展開は不要 2/4 ロイター
 ⑦ 尖閣巡る米国防長官の発言、中国外務省が批判 読売 2/4
 ⑧ 【マッド・ドッグ来日】中国、日米韓による「囲い込み」を警戒! トランプ政権の武力行使シナリオも本格分析 2/4 産経
 ⑨ トランプ氏の敵は中国 「日米摩擦再燃」とうろたえるな 夕刊フジ2/ 4 17:12
 ⑩ 首相とトランプ氏、大統領専用機で移動計画02/03 07:11 読売オンライン
 ⑪ 日米関係は…「イバンカがまた会いたいと」 1/30日 17:55 日テレニュース24
 ⑫ EU首脳トランプ政権へ懸念も、英の離脱で 日テレニュース24 2/ 4 15:26
 ⑬ ワシントンの反トランプ・デモ 2/3 時事ドットコム
 ⑭ トランプ氏、日本の為替政策批判 「通貨安に誘導」 日本経済新聞2/1 1:46
 ⑮ トランプ氏 トヨタを名指しで批判 日テレニュース24 1/6 05:36

 引用終了 タイトルのみ・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 本当に数え上げればきりがありません。いくらアメリカ合衆国が超大国だからといっても出てくる大統領絡みのニュースの数が半端ではありません。


 アメリカはもとより日本でもメディアはトランプ氏に対するヘイトキャンペーンを展開していますがトランプ氏はどの様な御考えなのだろうと予想してみました。


 アメリカ大統領就任式でのトランプ氏の発言 


①  アメリカファースト America First
②  グレートアメリカワンモアアゲイン Great America one more


 多分このような発言ですが(間違っていたら申し訳ございません)Probably there is such speach.( if it is mistake im sorry)

 この発言が意味する事が上記の事態を引き起こしているのだろうと推定します。


 矢継ぎ早に大統領令を発していますが入国問題・移民問題に関して

 


 引用開始・・・・・・・・・・・・・・
 ① 米・トランプ大統領、「国境の壁」建設の大統領令に署名01/26 11:44 FNN
 ③ トランプ大統領 入国禁止令「悪者 国に入れないため」2/2 4:37 NHK
 ④ トランプ大統領 大統領令の即時停止に「ばかげている」2/5 0:37 NHK
 ⑤ EU首脳トランプ政権へ懸念も、英の離脱で 日テレニュース24 2/ 4 15:26
 ⑤ トランプ氏、難民巡る豪との合意受け入れ、米豪関係にはひび 2/3 17:46 ロイター
 ⑥ EU首脳トランプ政権へ懸念も、英の離脱で 日テレニュース24 2/ 4 15:26
 ⑦ ワシントンの反トランプ・デモ 2/3 時事ドットコム
 引用終了・・・・・・・・・・・・・

 


 今迄の寛容なアメリカからは反対の方向へ向かっており、驚いた国民が騒ぎを引き起こしています。
 結果、トランプ氏に対してアメリカをはじめとしたメディアはヘイトキャンペーンを展開していますが・・・


 ではトランプ氏は本当に非難のみの対象であろうか

Is Mr trump a really object of hate only?


 過去の氏の言動には非難に値すると疑われかねない点は否定できませんが・・・



 私の持論ですが“お馬鹿では社長・大統領にはなれない”という事があります。


 少なくとも氏は善悪は別として経営者としては成功した人物です。

 


 アメリカ大統領=アメリカ株式会社代表取締役社長

とした場合。


 彼が行おうとしていることが予想できるのです。

 日本が正しいというわけではありませんが・・・・・・・


 日本は現時点で移民に対しては寛容でなく、単民族国家です。それに引き換えアメリカは他民族国家です。
 どちらの優劣ではないのですが・・・・・・・

 


 一般的に単民族国家の日本と比べて多民族国家のアメリカは犯罪総数及び犯罪発生率は高いのです。そして被害も大きいのです。それにもまして周りが海に覆われている日本と比べてアメリカには不法入国者が多数入国しています。

 

 


 もうこうなってくると教育関係も一定の質が保てなくなります。そしてひき起こされる不法移民による犯罪増そして麻薬汚染


 犯罪発生率などを考えた場合、麻薬汚染によるアングラ世界への資金流出、 そしてテロなどの重犯罪によって引き起こされる国民の生命・尊厳・財産等の国富の毀損を考えた場合・・・


 トランプ氏は経営者なのです。


 非難を浴びようとも重犯罪が減少すれば、限られた公安関係の予算が有効活用され、いったん犯罪発生率が減少し始めれば・・
人員・予算が好循環を引き起こします。

 アメリカファーストを打ち出してるトランプ氏としては名より実を取っているのでしょう。

 氏の名より実を取っている政策は次の事からもうかがえます。

 


 引用開始・・・・・・・・・・・
 ⑥米国防長官、中国の南シナ海での活動を批判 劇的な軍展開は不要 2/4 ロイター
 訪日しているマティス米国防長官は4日、中国の南シナ海での積極的な行動について「地域での各国の信頼を失っている」と厳しく批判したが、米軍の展開は必要ないとの見解を示した。
 会談後の会見で同長官は、「現時点で劇的な軍事的展開の必要はない」とし、外交努力の必要性を強調した。
 イランが弾道ミサイル発射実験を行ったがマティス国防長官は、これに対応して米軍を増強することは検討してないと述べた。
 ⑧ 尖閣巡る米国防長官の発言、中国外務省が批判 読売 2/4
 ⑧【マッド・ドッグ来日】中国、日米韓による「囲い込み」を警戒! トランプ政権の武力行使シナリオも本格分析 2/4 産経
 引用終了・・・・・・・・・・


 マティス米国防長官の発言で興味深いのは


 ① 外交努力
 ② 米軍の展開は必要ない


 という事であり、“口先介入”を織り交ぜながら軍事展開という事を回避しようとしています。
 それは軍事介入を避けることで“軍事費の経費節減”をもくろんでいます。
 シナ共はなだめておけばいずれ経済的に自滅するであろうとの目論見なのでしょう。

 

 


 引用開始・・・・・・・・・
 ⑥EU首脳トランプ政権へ懸念も、英の離脱で 日テレニュース24 2/ 4 15:26
 ⑤トランプ氏、難民巡る豪との合意受け入れ、米豪関係にはひびも 2/3 17:46 ロイター
 引用終了・・・・・・

 

 


 先のブログでも記載したのですが欧州経済はドイツ銀行・VW・モンテパスキ関係、中国に至っては各種問題が総合商社並みの品ぞろえを誇る状況にてお先真っ暗、オーストラリアも移民の割合が多く、経常収支も大赤字を記録、移民による住宅価格バブルもひき起こされ、将来安泰とは言いにくい状況に至り、(但し、日本も他人ごとではない)
 更に欧州は移民・難民による犯罪・。テロ等の混乱に巻き込まれている状況にもかかわらず移民・難民保護というお花畑思想全開妄言を呈し現状把握がなされていないとトランプ氏に認識されている可能性も否定できないのです。

 

 

 更にフランス・オーストリア等英国に続けとばかりにブレグジットを模索している状況でEU崩壊も時間の問題でしょう。
 英国はブレグジットを引き起こし、EUから離脱を模索している状況であり、石の上にも三年という諺を覚悟してEUとの共倒れを回避しようとしています。

 トランプ氏は大統領の肩書を持った経営者なのです。

 経営者であるなら・・・・
 現状認識をしていない相手とは付き合いたくはないでしょう。

 


 ネットで記載されていましたがトランプ氏が関わろうとしているのはロシアを除いて英国と日本の首相であると記載してありました。



 あくまでヤマ勘の域ですが傷だらけになっても経済的に残る可能性のある規模の大きい先進国家は基軸通貨を発行しているアメリカを除いて・・・日本と英国しかないのではないか?とみています。

 


 経営者であるトランプ氏ならもっとシビアに分析しているでしょう。



 狂犬揶揄されても大石内蔵助を演じている可能性が高いとみています。
 お馬鹿では大規模な資金を扱う社長や大統領は務まらないからです。

 


 引用開始・・・・・
 ⑩ 首相とトランプ氏、大統領専用機で移動計画02/03 07:11 読売オンライン
 ⑪ 日米関係は…「イバンカがまた会いたいと」 1/30日 17:55 日テレニュース24
 ⑭ トランプ氏、日本の為替政策批判 「通貨安に誘導」 日本経済新聞2/1 1:46
 ⑮ トランプ氏 トヨタを名指しで批判 日テレニュース24 1/6 05:36
 引用終了・・・・・・


 日本の為替政策について、通貨安の原因はFRBの金利上昇決定が原因なのでドル高になってしまった関係で相対的に円安になっただけであり日本は表立っては為替操作はしていません。
 自動車摩擦については消費者の志向の問題(燃費関係)であり、アメリカの自動車メーカーに対する差別はしていないのが現状ではないでしょうか?

 


 当然トランプ氏及び取り巻きの側近がそのことに気付いていないはずはないのです。


 バラエティー番組でも指摘されていましたがアメリカはテーブルをひっくり返す国家である以上、わざとニュースに上げているのではないだろうか?そして昼行燈こと大石内蔵助を演じて

 そして仕切り直しへ。


 更なる譲歩を引き出すために。

 

 


 次回の訪米の際、アメリカ側はエアフォース1あるいはイバンカさんを出汁に安倍氏をおだてていますが,

彼は最終的に大成功を納めた経営者なのです。

 

 

 それも狂犬と揶揄されていますが本当のところ猟犬ではないかとみています。それも賢い


 ですので安倍・トランプ会談は下馬評を翻し、通商関係についてはかなり安倍氏にとってシビアな会談になるのではないかと推測しています。

 氏に他意はないなれどトランプ氏の過去の言動から色眼鏡で観られてもやむを得ない面があり、彼の人間性すべてを肯定・あるいは否定する事はできませんが

お馬鹿では米国大統領になれません。



① アメリカファースト America First
②  グレートアメリカワンモアアゲイン Great America one more agein


 を目指しているトランプ氏にとって
アメリカにないものあるいは追い求めているものは日本にある、あるいはある可能性が存在するかもしれません。

 

 


 一部マスコミに狂犬と揶揄されても大石内蔵助を演じているトランプ氏は次の日米交渉で全力でそれを奪いに来るかもしれません、そしてその一里塚となるでしょう。


 ですので次の交渉は日本側にとって相当シビアになる可能性はかなり高いとヤマ勘を張っています。

 とはいってもアメリカと仲が悪くなるわけではないでしょうがwww

 只、トランプ氏は大統領の肩書を持った類まれなる経営者なのです。

 一部マスコミは氏を徹底的にヘイトしていますが・・・・・


 ミコスマというサイトでA層とB層について記載していましたが・・・・
 日本人もアメリカ人も氏を支持している方がA層なのかB層なのか?ヘイトしている方がA層なのかB層なのか?
 日本人もアメリカ人も究極の選択を迫られそうです。

 答えは現時点で確定していません。

 

 

 

 



2017年02月05日