移民国家の顛末 ドイツとJAPAN

 移民国家の顛末? ドイツそしてJAPAN

 皆様、今晩は


 最近、少子高齢化に対する対策として移民受け入れの是非についての議論がなされるようになりましたが実際どのようなことが起こるのか?


 日本は大雑把に言えば単一民族の国家なので経験がないのですがアメリカ合衆国は移民国家であり、移民によって発展してきた国家であります。


 しかしながらそれによって何が発生したのか?


 経済は発展したのでしょうが・・・多文化が混在した状況になり、教育水準の悪化、結果、犯罪の増加がみられ、麻薬が横行、合法的難民だけなら調整可能でもさらに南部から不法移民も押し寄せ、秩序が崩壊し始め
ついにはこんな教材まで作成される始末です。

 引用開始


 ペンタゴンが作った米特殊部隊員向け「機密の教材ビデオ」が公開! そこで描かれた未来が地獄絵すぎて死にたくなるレベル  TOCANA  株式会社サイゾー 16,11,22

 ■2030年、大都市が無法地帯に


 「The Intercept」(10月13日付)は、ペンタゴンのJSOU(統合特殊作戦大学)」が教材として使ったビデオを手に入れたと報じている。
 この『巨大都市:その未来と浮上する複雑性と題された5分ほどの動画は、ズバリ、巨大都市で近未来に起こりうる最悪のシナリオの一部始終だ。 まさにディストピアな未来。


 ビデオに登場する「巨大都市」とは、人口1000万人以上、最新の米軍による調査で“憂慮される情報”が確認された場所とされている。


 「このビデオは米軍オフィシャルレポート『巨大都市と米軍』を基に制作し、巨大都市で起こりうるリスクの対応を学ぶため、軍内部の人間に限定して視聴させました。


 ■米陸軍「軍が対処できない危機が起きるだろう」


 今後、これまでの経験では対処しきれない複雑な環境と我々の持つあらゆる資源をも上回る危機が起きるだろう」と警告していたという。

引用終了


 ほぼ、内乱の状況です。この国に入国して、お金持ちになって幸せに暮らそう・・・・
 と夢見て入国した挙句、景気が安定しているときは稼ぎはいいが物価・住居費ははそれ以上に高く、生活が苦しい、更に病気になろうものなら・・・・病院代も払えず路頭に迷い、野垂れ死に、更に不景気で解雇されれば明日から経済的に行き詰まり、家まで追い出され・・・


 と、せっかく移民してまでこの状況では、倫理もへったくれもない状況に・・・
 そして窃盗・強盗・傷害・殺人・売春・etc,に手を染めざるを得なくなり、政府も最初のうちは刑務所にバンバンぶち込めてもそのうち刑務所も収容不能、犯罪者及び犯罪者予備軍が巷に溢れ返り、なんかのきっかけにて騒乱・暴動に発展、しまいには内乱へ・・・・


 上記の引用記事では人口1000万人以上の都市と記載されていましたが・・・・・100万人以上でも国家の規模によっては十分なりえます。


 幸い、今のところ日本では今まであった騒動と言えば安保闘争と西成騒動(あいりん地区)が関の山、それでもその当時日本は戦後復興も遂げ、食料もあった状況なので生活できない状況ではなかったはずです。


 しかし、移民により他民族が大量に流入すれば、文化・信仰の違いから民族同士で軋轢が発生し、教育が行き届かず教育水準も低下し、食うにも困りはて、宗教・民族・人種間の反目が究極に達すれば・・・・


 喧嘩の域を軽く通り越し・・・・・・暴動へ


 政府・経済界は単純労働者を受け入れ3Kの仕事をさせて国内総生産を増加させようと目論んでいたのでしょうが・・・最後に行きつくところはテロ・内乱へ

 過去にはアメリカの黒人暴動に始まり最近では移民・難民大量受け入れで臨界点に達した欧州で犯罪・テロ多発・・

そのうち行きつくところまでいけば・・・・
暴動から始まり内乱へ・・・

上記の引用記事の如く凄惨を極めます。
それと時を同じくし他国が攻め込んでくれば・・・・・

 国家は滅びます・・・


 極端かも知れませんが可能性は結構高いです。

 どの国とて、国内総生産を引き上げたいと思うのは当然の事、されど、“捕らぬ狸の皮算用”という諺があります。何事も目論見通りにはいかないという事を表していますが。

 日本も目先の欲に溺れてしまっては、今まで培ってきた超高度な社会の安定が一瞬にして崩壊し、それは二度と取り戻せない悲惨な状況になると容易に推定できます。


 といっても、日本の人口減少に対する対策は簡単に策が練れないのは現状でしょうが。

 では、ドイツは今後どのようになるか?


 単純労働者欲しさに移民を受け入れ、更には“人道上の為”をお題目に難民を受けいれました。

 まだ景気が良い時はまだしも、VW、ドイツ銀行危機に始まり、モンテパスキ銀行等の欧州金融危機が発端となりダメ押しで中国経済崩壊の影響がドイツ、フランスを直撃。

 恐慌さながらの景気悪化が更なる失業者を増加させ、職からはみ出た国民がネオナチに化け、移民・難民をターゲットに粗相を起こし、イスラム教徒とキリスト教徒が国内で反目を引き起こす。

 職を失った社会底辺者がスラムを形成し事実上の治外法権状態、警察も足を入れられない状況になり、無法地帯へ、さながら現代版“阿片窟”そのもの。

 そこが過激派のアジトになりテロ勃発。

 過剰な人権主義者が革新系マスコミ上で暴れだし、“人類みな兄弟”“話せばわかる”とばかりにお花畑の空論を振りかざし、結局社会底辺者をつけ上がらせ、更なる事態が混迷。

 景気の悪化とロシア・ウクライナ紛争に嫌気がさし、自由と人権とお金を求め所得が低い東欧各国から移民(ある意味難民)が大量入国、景気の悪化がすでに始まっているのでほとんどの移民は職なし、あるいは超低賃金。

 結果、東欧各国の問題であるアル中と性病が蔓延、生活保護費と医療費が国家財政を圧迫、平均寿命の低下へベクトルがシフト。


 最後に歴史は繰り返すの格言通りにローマ帝国の二番煎じとなり国家が内部から崩壊(制度上)。


 とヤマを張っています。

 (注)あくまでヤマ勘ですよ、ヤマ勘。

 MI6率いる英国はそこまで読んでブレグジットをしたのではないかとヤマを懸けています。

(注)あくまでヤマ勘ですよ、ヤマ勘。

 但し、日本も当然対岸の火事ではないと申し上げさせていただきます。

2016年11月24日